勉強方初心者でも気をつけること最初にやること資金

FX初心者が最初にやることとは

口座の開設方法やトレード用語、
取引システムの使い方等については
調べればすぐにわかると思いますので、ここでは取り上げません。
今回取り上げるFX初心者が最初にやることは、
自分のスタイルをつくることです。

FXにはさまざまな手法があります。
裁量トレードと自動売買。
スイングトレードとデイトレード、そしてスキャルピング。
メインの通貨ペアはどれがよいのか。
順張りか逆張りか。
ナンピンをかけるのかかけないのか。
トレンド相場で勝負するのか、レンジ相場で勝負するのか。
どの時間足をメインにするのか。

これらに正しい答えはありません。
トレーダーだって人間ですから、さまざまなタイプがいます。
それに伴って、トレードにも得手不得手が出てきます。
初心者のうちから複数のロジックを同時にこなそうとしたり、いくつもの通貨ペアを見張るのは注意力散漫の元です。
まずはひとつに絞って、それを完璧にできるようになるまで繰り返しましょう。
その上である程度慣れたら成績を見る。
トレードノートなどをつくると後から読み返すことが出来るのでお勧めです。
まずは1通貨、
1つの時間足に絞って絶対に勝てると思える手法を見つけましょう。
これをつくっておけばスランプになったときも基本に立ち返れます。
それが出来たら今度は時間足を2つ使ってチャンスを増やす。
それぞれの時間足のクセがわかってきたら今度は通貨を増やします。
2つ以上の通貨と時間足を同時に使えるようになると、
さらにエントリーチャンスが増えます。
家に帰って1,2時間で一勝負、
というような効率のよいトレードが出来るようになるわけです。
これができるようになったら
さらに2つ以上の手法を切り替えて使うことに挑戦します。
たとえばレンジ相場の手法を1つ、トレンド相場の手法を1つ使いこなせば、
どの時間でもトレードに入れます。
ここまでトレードの幅を広げることが出来れば一人前。
ただ、いくらチャンスがたくさんあっても、
絶対に勝てると思える軸をブラしてはいけません。
1日何十回とトレードしてプラスマイナスゼロやマイナスでは意味がありません。
勝てるところに集中するのが継続的に資産を形成できるトレーダーの条件です。
こちらに、初心者がFXで稼ぐために大切なことが載っていますので、目を通してみてください。